15/7/15:安全保障関連法案、強行可決―法案は16日の衆議院本会議で可決される見通し
- 2015/07/15
- 15:05
引用:真実を探すブログさんより
7月15日に安保法制が衆院特別委で可決されました。賛成は自民党と公明党だけで、維新の党は直前に退席しています。可決は民主党や共産党が猛抗議する中で行われ、法案は16日の衆議院本会議で可決される見通しです。

転載元:47ニュース
安保法案、可決を強行 与党単独、野党は抵抗
集団的自衛権行使の解禁を柱とする安全保障関連法案は15日午後、衆院平和安全法制特別委員会で自民、公明両党の賛成により可決された。審議継続を強く求めた民主党など野党は採決阻止を試みて抵抗し、与党が単独で強行した。安倍晋三首相は採決に先立つ締めくくり質疑で「国民に十分な理解を得られていない」と認め「理解が進むよう努力を重ねていきたい」と強調した。与党は16日にも衆院本会議で可決・衆院通過させ、参院審議を経て今国会中に成立させる構えだ。
野党議員が採決反対を訴えるプラカードを掲げ、怒号が飛び交う中で、与党は採決に踏み切った。
2015/07/15 12:48 【共同通信】
安全保障関連法案が衆院特別委で可決(15/07/15)
安保法案特別委採決 審議打ち切り動議可決
産経新聞 7月15日(水)12時24分配信
集団的自衛権行使容認を含む安全保障関連法案を審議する平和安全法制特別委員会は15日午前、締めくくり総括質疑を行い、野党が提出した審議継続の動議を反対多数で否決、与党が提出した審議打ち切りの動議を賛成多数で可決した。
安保関連法案、衆院特別委で可決…自・公が賛成
読売新聞 7月15日(水)12時33分配信
今国会最大の焦点となっている安全保障関連法案は15日午後、衆院平和安全法制特別委員会(浜田靖一委員長)で採決が行われ、自民、公明両党の賛成多数で可決された。
民主、維新、共産の野党3党は採決に反発、退席したり、浜田氏を取り囲んだりして委員会は混乱した。与党は、関連法案を16日の衆院本会議で可決、参院に送付する方針だ。
特別委では、採決に先立ち、締めくくり質疑が行われた。首相は法整備の意義について「安全保障環境の変化に目をこらさないといけない。国民の命を守るために切れ目ない対応を可能とする今回の法制が必要だ」と強調した。「残念ながらまだ国民の理解が進んでいる状況ではない。国民の理解が進むようにしていきたい」とも語った。
民主党の長妻昭代表代行は「国民に説明を尽くしたのか。強行採決は到底認められない」と述べ、採決の取りやめを首相に求めた。同党の大串博志氏も「国民の理解が進んでいない中で採決にゴーサインを出すというのはあり得ない」と批判した。締めくくり質疑は、傍聴席から野党議員の怒号が飛び交う中で行われた。
.最終更新:7月15日(水)12時33分
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転載元:日刊ゲンさんより
○安保“強行採決ムード”も…小林節氏が宣言「安倍政権は倒せる」

1000人規模の弁護団結成も視野(C)日刊ゲンダイ
安全保障関連法案を審議している衆院特別委員会は13日、中央公聴会を終え、いよいよ、強行採決カウントダウンだ。野党は猛反発、全国規模に広がっている反対運動も怒りのシュプレヒコールを上げているが、狂乱政権は聞く耳を持とうとしない。かくなるうえはどうするか。憲法学者の小林節氏はこう訴えている。
「だんだん強行採決が行われそうになってきましたね。結論を先に言いますと、強行採決は行われると思っていなければなりません」
こう言う小林氏は、その根拠をこう説明した。
「安倍内閣はそういう体質だからです。『上御一人』ということです。子供の時からそういう育ちをした人は、何があっても、爺や婆やがその通りにしてくれました。周りには2種類の人間がいて、ひとつは、あの方と同じような先祖代々の世界、価値観の人たち。もうひとつは、秀才なのだけれども、その貴族集団にゴマすることで出世しようとする政治家・官僚たち。良心を売って新貴族階級に自分を入れてもらおうとする価値観しかない人たちです。ですから『殿、だいぶ風雲急になってきております。作戦を変えてはいかがでしょうか』とは言えない。言った途端、クビを切られるから。ですから暴走自動車は止まりません。彼らが衆議院で3分の2以上の多数を握っている以上、強行採決をやる。そう思っていないと、ガクッと来ちゃう。絶望します。その後、どうしてくれるのかということですね」
小林氏がまず挙げたのが野党共闘だ。
「この前の総選挙の時は、国民の中に反民主の感情があって、結果、3割の得票で自公は7割の議席を獲得して、『何でもできる』と威張っている。いまもって反民主の感情はありますが、『自民党感じ悪いよね』というムードも広がりつつある。来年は参議院選挙があります。3大野党(民主党と維新と共産党)と生活の党と社民党がきちんと(選挙区を)すみ分ければ、政権交代が可能な状態になる。いま我々が何よりも考えるべきことは、史上最悪の政権の退場です。この国は“狂った迷走状態”に入っている、日本丸という巨大な船。船長がいかれているのですよ。それなのに周りのクルーが『あんたが大将』と担いでいる。我々はこの船のオーナーであり受益者です。狂ったような船員集団を追い出さないといけないのです」
小林氏は選挙協力の具体的な方法にも言及した。
「野党は比例区の直近の票を前提に、(衆院の)小選挙区や参院の選挙区で取る割合・数をまず決める。それぞれの政党で一番戦いやすい選挙区を取る。そこで、いかにも党内だけでしか通用しない人ではなくて、周辺からも票が取れそうな超党派で推してもらえそうな人を出す。各党がそういう人を責任を持って出して、その代わり、他党は絶対に邪魔しない。これさえすれば、安倍政権なんて吹っ飛ばせるのです」
小林氏は最後にこう力説した。
「今回、強行採決をされても、諦めないで下さい。予定通り、バカがバカをやっただけです。『やっぱり来たか! バカ野郎!』と言っていればいいのです。強行すれば、参院選はつまずく。いや、つまずかせる。違憲訴訟も準備しています。法律が成立してしまったら、その瞬間から我々の平和的生存権がシクシクと害され続けるのです。たくさんの人が集団訴訟を起こすでしょう。今日も弁護士会でお願いをしてきました。『何百人という話も出ていますが、1000人の弁護団を作りませんか』と。そうすると、地裁の裁判官も『違憲』の判決を出しやすくなる。私は死ぬまで諦めません」
(取材協力=ジャーナリスト・横田一)
(転載終了)
引用元:ふるやの森さんより
画像:写真速報 : 絶対とめる!熱い思いが充満~「強行採決反対」7.14大集会に2万人以上(レイバーネット日本)

「不信任連発すれば安保法案は阻止できる」、小沢代表
小沢一郎代表と山本太郎代表は7月14日、国会内で記者会見を行い、安保法案の採決問題、廃案方法、新国立競技場問題などに関する質問に答えました。安保法案の廃案方策について問われた小沢代表は、「国民の応援を受けて野党が不信任案連発を覚悟すれば、1週間や10日は審議できず、安保法案(成立)を阻止できる」と明言しました。
(転載終了)
7月15日に安保法制が衆院特別委で可決されました。賛成は自民党と公明党だけで、維新の党は直前に退席しています。可決は民主党や共産党が猛抗議する中で行われ、法案は16日の衆議院本会議で可決される見通しです。

転載元:47ニュース
安保法案、可決を強行 与党単独、野党は抵抗
集団的自衛権行使の解禁を柱とする安全保障関連法案は15日午後、衆院平和安全法制特別委員会で自民、公明両党の賛成により可決された。審議継続を強く求めた民主党など野党は採決阻止を試みて抵抗し、与党が単独で強行した。安倍晋三首相は採決に先立つ締めくくり質疑で「国民に十分な理解を得られていない」と認め「理解が進むよう努力を重ねていきたい」と強調した。与党は16日にも衆院本会議で可決・衆院通過させ、参院審議を経て今国会中に成立させる構えだ。
野党議員が採決反対を訴えるプラカードを掲げ、怒号が飛び交う中で、与党は採決に踏み切った。
2015/07/15 12:48 【共同通信】
安全保障関連法案が衆院特別委で可決(15/07/15)
安保法案特別委採決 審議打ち切り動議可決
産経新聞 7月15日(水)12時24分配信
集団的自衛権行使容認を含む安全保障関連法案を審議する平和安全法制特別委員会は15日午前、締めくくり総括質疑を行い、野党が提出した審議継続の動議を反対多数で否決、与党が提出した審議打ち切りの動議を賛成多数で可決した。
だめだ、こんなの。
絶対だめだ。 pic.twitter.com/YLbnevS6Wz
— ネネ (@nene55nb) 2015, 7月 15
安保関連法案、衆院特別委で可決…自・公が賛成
読売新聞 7月15日(水)12時33分配信
今国会最大の焦点となっている安全保障関連法案は15日午後、衆院平和安全法制特別委員会(浜田靖一委員長)で採決が行われ、自民、公明両党の賛成多数で可決された。
民主、維新、共産の野党3党は採決に反発、退席したり、浜田氏を取り囲んだりして委員会は混乱した。与党は、関連法案を16日の衆院本会議で可決、参院に送付する方針だ。
特別委では、採決に先立ち、締めくくり質疑が行われた。首相は法整備の意義について「安全保障環境の変化に目をこらさないといけない。国民の命を守るために切れ目ない対応を可能とする今回の法制が必要だ」と強調した。「残念ながらまだ国民の理解が進んでいる状況ではない。国民の理解が進むようにしていきたい」とも語った。
民主党の長妻昭代表代行は「国民に説明を尽くしたのか。強行採決は到底認められない」と述べ、採決の取りやめを首相に求めた。同党の大串博志氏も「国民の理解が進んでいない中で採決にゴーサインを出すというのはあり得ない」と批判した。締めくくり質疑は、傍聴席から野党議員の怒号が飛び交う中で行われた。
.最終更新:7月15日(水)12時33分
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転載元:日刊ゲンさんより
○安保“強行採決ムード”も…小林節氏が宣言「安倍政権は倒せる」

1000人規模の弁護団結成も視野(C)日刊ゲンダイ
安全保障関連法案を審議している衆院特別委員会は13日、中央公聴会を終え、いよいよ、強行採決カウントダウンだ。野党は猛反発、全国規模に広がっている反対運動も怒りのシュプレヒコールを上げているが、狂乱政権は聞く耳を持とうとしない。かくなるうえはどうするか。憲法学者の小林節氏はこう訴えている。
「だんだん強行採決が行われそうになってきましたね。結論を先に言いますと、強行採決は行われると思っていなければなりません」
こう言う小林氏は、その根拠をこう説明した。
「安倍内閣はそういう体質だからです。『上御一人』ということです。子供の時からそういう育ちをした人は、何があっても、爺や婆やがその通りにしてくれました。周りには2種類の人間がいて、ひとつは、あの方と同じような先祖代々の世界、価値観の人たち。もうひとつは、秀才なのだけれども、その貴族集団にゴマすることで出世しようとする政治家・官僚たち。良心を売って新貴族階級に自分を入れてもらおうとする価値観しかない人たちです。ですから『殿、だいぶ風雲急になってきております。作戦を変えてはいかがでしょうか』とは言えない。言った途端、クビを切られるから。ですから暴走自動車は止まりません。彼らが衆議院で3分の2以上の多数を握っている以上、強行採決をやる。そう思っていないと、ガクッと来ちゃう。絶望します。その後、どうしてくれるのかということですね」
小林氏がまず挙げたのが野党共闘だ。
「この前の総選挙の時は、国民の中に反民主の感情があって、結果、3割の得票で自公は7割の議席を獲得して、『何でもできる』と威張っている。いまもって反民主の感情はありますが、『自民党感じ悪いよね』というムードも広がりつつある。来年は参議院選挙があります。3大野党(民主党と維新と共産党)と生活の党と社民党がきちんと(選挙区を)すみ分ければ、政権交代が可能な状態になる。いま我々が何よりも考えるべきことは、史上最悪の政権の退場です。この国は“狂った迷走状態”に入っている、日本丸という巨大な船。船長がいかれているのですよ。それなのに周りのクルーが『あんたが大将』と担いでいる。我々はこの船のオーナーであり受益者です。狂ったような船員集団を追い出さないといけないのです」
小林氏は選挙協力の具体的な方法にも言及した。
「野党は比例区の直近の票を前提に、(衆院の)小選挙区や参院の選挙区で取る割合・数をまず決める。それぞれの政党で一番戦いやすい選挙区を取る。そこで、いかにも党内だけでしか通用しない人ではなくて、周辺からも票が取れそうな超党派で推してもらえそうな人を出す。各党がそういう人を責任を持って出して、その代わり、他党は絶対に邪魔しない。これさえすれば、安倍政権なんて吹っ飛ばせるのです」
小林氏は最後にこう力説した。
「今回、強行採決をされても、諦めないで下さい。予定通り、バカがバカをやっただけです。『やっぱり来たか! バカ野郎!』と言っていればいいのです。強行すれば、参院選はつまずく。いや、つまずかせる。違憲訴訟も準備しています。法律が成立してしまったら、その瞬間から我々の平和的生存権がシクシクと害され続けるのです。たくさんの人が集団訴訟を起こすでしょう。今日も弁護士会でお願いをしてきました。『何百人という話も出ていますが、1000人の弁護団を作りませんか』と。そうすると、地裁の裁判官も『違憲』の判決を出しやすくなる。私は死ぬまで諦めません」
(取材協力=ジャーナリスト・横田一)
(転載終了)
「安保法案の国民の理解は進んでるとは言えない」
石破も認める。 pic.twitter.com/irOEqQEQZ4
— ぴの (@ppuripha) 2015, 7月 14
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!
強行採決。とうとうやりよった…
安倍さまのNHK、速報も流さない。 pic.twitter.com/gJIWEVS20f
— ドラえもん (@jaikoman) 2015, 7月 15
引用元:ふるやの森さんより
画像:写真速報 : 絶対とめる!熱い思いが充満~「強行採決反対」7.14大集会に2万人以上(レイバーネット日本)

「不信任連発すれば安保法案は阻止できる」、小沢代表
小沢一郎代表と山本太郎代表は7月14日、国会内で記者会見を行い、安保法案の採決問題、廃案方法、新国立競技場問題などに関する質問に答えました。安保法案の廃案方策について問われた小沢代表は、「国民の応援を受けて野党が不信任案連発を覚悟すれば、1週間や10日は審議できず、安保法案(成立)を阻止できる」と明言しました。
(転載終了)
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