【相移転】私たちはいま、人類史上におけるその“相移転”の時期にいる。S・グリア博士
- 2019/09/06
- 21:42
2014年05月10日
旧ほんとうがいちばんより再掲載
魔術的特性を帯びる物理現象―相移転
『そのテクノロジーは実際に存在している…』 S・グリア博士

UFOテクノロジー隠蔽工作 / S・グリア博士より抜粋
41|魔術的特性を帯びる物理現象―相移転
量子物理学に相移転という概念がある。ここではこの概念からの類推が役に立つ。
ヘリウムの入っている容器を絶対零度に冷却すると、液体ヘリウムは沸騰し、激しく動揺する。分子のいくつかが整列しはじめても、混沌と無秩序は拡大する。容器中の分子の約1%―99%ではなく約1%―が整列した時点において、場全体、すべての分子が可干渉状態になる。超流動と呼ばれる通りの状態である。
そのときヘリウムは魔術的特性を帯び、それまでとは異なる行動をとり、分子の場全体がひとつに凝集する。感嘆すべきその凝集状態に達する直前が、最も混沌としており、最も荒れ狂った状態である。
私たちはいま、人類史上におけるその相移転の時期にいる。もっと混沌とした状態となり、一見もっと無秩序のように見える状態になるだろう。だが私たちに必要なのは、これら生成中の統一の島々を見ることである。私たちはこれら統一の島々となり、洞察力の島々となることが重要である。必要なだけの人類がそうなると、相移転が実現し、人間社会の場が急速に変容する。
その善き将来はどのように見えるだろう?幸運にも“建築家”が美しい青写真を残してくれた。そして私たち全員の中にそれが折り畳まれている。確固たる洞察力をもってそれを凝視することを選ぶなら、私たちは青写真を見ることができる。
私たちは予言者であることを学ぶ必要がある。というのは、青写真を見て理解が深まるほど、きおの未来像を現し、それを創造する媒介となることができるからである。
人間はしょせん人間であるが、過剰な暴力と戦争はなくなるだろう。
大戦と甚だしい苦境は過去のものとなるだろう。最初に、まだ根付いていない平和の一時期があり、狂犬はしっかり鎖に繋がれている。この政治的平和は、高次の意識状態と悟りが大多数の人々に行き渡ることに先行する。要するに、他人に害を与えない行動を保障する唯一の道は悟りである。平和と悟りが同時進行するのはそのためだ。
相移転後の初期の数十年間に、地球上の文明は改善され、再建され、非暴力を追及する平和へと変容するだろう。心を麻痺させ品性を貶める貧しさと病は、多くの人々が進化し啓発される環境とは言えない。
次の百年ぐらいの期間に、これらの新しい科学技術による文明が再建されるにつれ、恒久的平和の確立、貧困の除去、そして豊かな実りが“地球”上に実現されるだろう。これらのテクノロジーが平和目的に適用され、“地球”上のあらゆる国家と国民が、科学技術を兵器化しようとする一切の全てを完璧に粉砕する誓いを立てたから、“地球”史のどの時代にも見られない人類の開花を目にすることになろう。
あらゆる村落、あらゆる地域社会が、無公害のエネルギーを創造する手段をもち、その無尽蔵のエネルギーで、生産、浄水、運輸、食物の有機栽培、などの経済活動が可能になる。
想像してみよう。あなたは世界のどこにでもいることができ、必要なあらゆるものを非常に低コストで入手できる。エネルギーが無料だから、欲しいだけの光源がもて、どのような天候でも望みの温度に調節でき、必要などんなタイプの食糧でもコンピュータによる自動調節方式で栽培できる。この技術は現在すでに存在している。石油化学製品、化学肥料、殺虫剤を使用しない最高品質の食品が万人のために豊富に出てくるだろう。現代の食品を見てみると、その栽培も恐ろしく石油化学中心の行程であることがわかる。だからフリーエネルギーが必要なのだ。
地球はその三分の二が水で覆われているから、脱塩できれば水が不足することはない。ところで、脱塩するエネルギー・システムがなければ、脱塩はできない。エネルギーが無料でしかも豊富にあるなら、脱塩は可能だろう。
工業製品は豊富にして無公害、しかも非常に低コストだろう。現在私たちの所有しているどの製品についても、その生産コストに占める最大の費用は、原料入手、輸送、加工、包装、出荷に関わるエネルギーコストである。
生産コストの大部分がエネルギー関連の費用である。価格構成要素としてのエネルギー・コストがゼロになったら、どうなるか?自然界と調和する豊穣さと無公害の持続可能な、全く新しい世界が現れる。
これらの科学技術的発展により、週労働時間はほとんど自由選択で15から25時間に短縮されることになろう。残りの時間は創造的活動、リクリェーション、学習、その他の積極的活動に費やされるだろう。
テクノロジーの変容的な効果を受けた経済状態では、週40から60時間働く必要がなくなり、事実そんなに働くことは社会的に有害だろう。そうなると社会の人々は、彼らのダルマ=天命を見つけ出すことができ“天与”の技と、生まれつきの能力と才能が最も調和することによって、社会に貢献することができる。それは必要に駆り立てられる生存の最低レベルとは対照的である。このようにして、一般社会の人々が高次の意識状態と悟りを求めることのできる文明がついに可能となろう。
巨大な都市および都市周辺の時代は終わるだろう。“地球”は多数の村から成る天体となる。
なぜか?
フェニックスからパリまで3、4分で行けるなら、過密なだだっ広い都市周辺に集まる必要がないからである。大きな共同体に住むことを選ぶ人もあるだろうが、巨大都市向けの経済的な必要性はなくなるだろう。宇宙船技術を応用すれば、空中の運輸は迅速かつ効率的だろう。
反重力方式による空の度が可能なら、ほとんど環境に影響を与えることなく、地球上の最も辺鄙な地域にも充分人が住めるようになるだろう。
ある鮮明な夢で、現在シカゴの位置する地帯がヤシの木の茂る亜熱帯になるのを見た。現在の北極地方とカナダ地方が居住可能な温暖な気候となろう。
総合的に地球の気候はもっと暖かくなるだろう。だが、大規模な地球物理学上の異変が起こりかねないことを覚えておこう。
これらの新式フリーエネルギー技術により、100%のリサイクルが実行可能となろう。水のリサイクルもそのひとつである。使用後の水を下水や地面に捨てずにとっておき、濾過してリサイクルできる。
私はもはや、発明されるべきテクノロジーについてではなく、現存のものについて話している。
70年代にアーチボールド・マクリーシュがこう言っていたのを覚えている……工業廃液から汚染物質をゼロにするテクノロジーはすでにある。だがすべての汚染物質を除去するに必要なエネルギー量は、化石燃料を使ってエネルギーを作り出している事実を考慮すれば、瞬く間に採掘逓減点に到達する、と。
ところで、私は最初の100年か200年の初期数十年間について語っている。それより先を見ると、宇宙学の中で言及した科学にもとづけば、どんな物質や生産品でも私たちの周囲の空間から出現させることができるだろう。
そのテクノロジーは実際に存在している。ならば、手にすることのできないどんな物質が存在しなければならないのか?
ひとつもない。これは大メッセージである。物質上の必要性が充たされないことはなくなるだろう。その状況においては、人間の境遇は必要と恐怖の状態から、安泰の状態へ開花しはじめ、高次の霊的探求へと前進することができる。
また、避難所としての家屋は極端に変化するだろう。反重力の能力があるならば、ピラミッドが建てられたときのように、建材をそのあるべき場所に動かすことができる。地球にとって最も被害の少ない材料で作られた建物もできるだろう。現在使われている多くの化学物質を必要としない科学技術が存在することになろう。暖房と冷房の点では、エネルギーが無料だから、科学的に有毒で不健康に密閉された構造は不必要になるだろう。
家を建てることは実際にもっとずっと安くなり、これらの科学技術によって建築方法が根本的に改善されるだろう。
これらの建造物の建築方式は大いに異なるだろう。操作可能な超単一フリー・エネルギー装置を手に入れたら、すぐにやってみたいことがひとつある。それは、冬は華氏零下20度、夏には焼け付く太陽の下で80度から90度に上昇するコロラド州、クレストン高地の荒野に、デモンストレーション・ハウスを建てることである。
古代の人たちを見ると、彼らは村落に集団として住んでおり、周辺の土地を農業やリクリエーションのために、または自然のままに保存していた。人間は社会的動物であるから、将来はハイテクと自給自足が融合した、そういった村に住むことを選ぶだろう。
今日私たちは、醜悪なマンションが無秩序に広がる大都会と画一的な郊外に囲まれ、移転性癌のような環境の中で暮らしている。
もっと村落的配置の色濃い環境の中で、近所の人々や友達に囲まれて暮らし、商店や公共施設の集合地へ徒歩か自転車で行ける暮らしだったら、人々は心理的にもっと幸せに生きられるだろう。
いま現在、私たちは自然の美をすべて食いつくし、その跡を舗装し、細長い商店街とマンションと周辺都市に変貌させてしまった。
現在、家やビルは配線できるように建てなければならない。将来においては、電力を必要とするすべてのものは、それ自体の中にフリーエネルギー源をもつことになるだろう。家の中に配線する必要はない。あらゆるものがワイヤレスになる。
このようにして、建設コストと建設の複雑さが非常に削減されるだろう。建築工事が簡単になり、清潔になり、もっと自然になり、コストが下がる一方、もっと美しくなる。
意識とこれらの新しいテクノロジーを使って、地球は建て直されるだろう。この基礎の上に平和と豊穣の文明が築かれ、そこにおいて人間は自由になり、さらに啓発された活動が栄えることになる。
医学面においては、私たちがいま取り組んでいる問題のほとんどが生活様式に関連している。どのような食生活をし、どのような暮らし方をし、どのような運動をしているかが、人の健康状態の少なくとも90%を決定する。遺伝学は必要だが、たとえそれらの媒介変数を考慮してみても、生活様式が大きな決定要因となっている。
肉体をもっている以上、つねに何かが起こるのは当然であり、それらは遺伝学的なものか、事故か、悪い食習慣などから起こる。
先進電磁気テクノロジーは、高度に精密な電磁気治療や診断法として分子中の原子配列を整列させることができる。
極秘プロジェクトには、人間の手足や負傷した脊髄を完全に再生させ得るテクノロジーがある。これらの科学技術は現時点において存在する。だがその技術を公表すると、フリー・エネルギー・システムの秘密も明かすことになる。なぜなら、それは物理学の同じ基本領域であるためだ。将来この新しい物理学が知られれば、私たちも新しい医学を持つことになる。
癌、エイズ、その他の伝染病など、今日不治のように見える病気やひどい外傷さえ、治療できるようになるだろう。
現在私たちは非常に墜落した世界に生きており、一般に知らせるか否かの決定は、大規模な医療産業の一部を成すビジネスとして扱われている。製薬会社の一億ドルの透視が充分見合うかどうかにより多く関わっていて、健康や真実とはほとんど関係がない。
それは金銭と権力の悪用に関わっているのだ。
化学療法は現在レベルをはるかに超えた水準に達するに違いない。というのは、これら新しい電磁気学の知識と、現在秘密にされている科学の知識が付加されるからである。
現在米国では、人々が直面しているさまざまな状況や病気に対してほとんど役に立っていない医療制度に、莫大な金額を支出している。この状況は変わる。将来においては、医学はハイテクであると同時にもっと全身論的(ホーリスティック)医学として発達するだろう。
人間の遺伝子に組み込まれている本来の寿命は、120歳程度である。将来において、人々は非常に健康的な生き方で110、115、120際まで生きるだろう。
旧ほんとうがいちばんより再掲載
魔術的特性を帯びる物理現象―相移転
『そのテクノロジーは実際に存在している…』 S・グリア博士

UFOテクノロジー隠蔽工作 / S・グリア博士より抜粋
41|魔術的特性を帯びる物理現象―相移転
量子物理学に相移転という概念がある。ここではこの概念からの類推が役に立つ。
ヘリウムの入っている容器を絶対零度に冷却すると、液体ヘリウムは沸騰し、激しく動揺する。分子のいくつかが整列しはじめても、混沌と無秩序は拡大する。容器中の分子の約1%―99%ではなく約1%―が整列した時点において、場全体、すべての分子が可干渉状態になる。超流動と呼ばれる通りの状態である。
そのときヘリウムは魔術的特性を帯び、それまでとは異なる行動をとり、分子の場全体がひとつに凝集する。感嘆すべきその凝集状態に達する直前が、最も混沌としており、最も荒れ狂った状態である。
私たちはいま、人類史上におけるその相移転の時期にいる。もっと混沌とした状態となり、一見もっと無秩序のように見える状態になるだろう。だが私たちに必要なのは、これら生成中の統一の島々を見ることである。私たちはこれら統一の島々となり、洞察力の島々となることが重要である。必要なだけの人類がそうなると、相移転が実現し、人間社会の場が急速に変容する。
その善き将来はどのように見えるだろう?幸運にも“建築家”が美しい青写真を残してくれた。そして私たち全員の中にそれが折り畳まれている。確固たる洞察力をもってそれを凝視することを選ぶなら、私たちは青写真を見ることができる。
私たちは予言者であることを学ぶ必要がある。というのは、青写真を見て理解が深まるほど、きおの未来像を現し、それを創造する媒介となることができるからである。
人間はしょせん人間であるが、過剰な暴力と戦争はなくなるだろう。
大戦と甚だしい苦境は過去のものとなるだろう。最初に、まだ根付いていない平和の一時期があり、狂犬はしっかり鎖に繋がれている。この政治的平和は、高次の意識状態と悟りが大多数の人々に行き渡ることに先行する。要するに、他人に害を与えない行動を保障する唯一の道は悟りである。平和と悟りが同時進行するのはそのためだ。
相移転後の初期の数十年間に、地球上の文明は改善され、再建され、非暴力を追及する平和へと変容するだろう。心を麻痺させ品性を貶める貧しさと病は、多くの人々が進化し啓発される環境とは言えない。
次の百年ぐらいの期間に、これらの新しい科学技術による文明が再建されるにつれ、恒久的平和の確立、貧困の除去、そして豊かな実りが“地球”上に実現されるだろう。これらのテクノロジーが平和目的に適用され、“地球”上のあらゆる国家と国民が、科学技術を兵器化しようとする一切の全てを完璧に粉砕する誓いを立てたから、“地球”史のどの時代にも見られない人類の開花を目にすることになろう。
あらゆる村落、あらゆる地域社会が、無公害のエネルギーを創造する手段をもち、その無尽蔵のエネルギーで、生産、浄水、運輸、食物の有機栽培、などの経済活動が可能になる。
想像してみよう。あなたは世界のどこにでもいることができ、必要なあらゆるものを非常に低コストで入手できる。エネルギーが無料だから、欲しいだけの光源がもて、どのような天候でも望みの温度に調節でき、必要などんなタイプの食糧でもコンピュータによる自動調節方式で栽培できる。この技術は現在すでに存在している。石油化学製品、化学肥料、殺虫剤を使用しない最高品質の食品が万人のために豊富に出てくるだろう。現代の食品を見てみると、その栽培も恐ろしく石油化学中心の行程であることがわかる。だからフリーエネルギーが必要なのだ。
地球はその三分の二が水で覆われているから、脱塩できれば水が不足することはない。ところで、脱塩するエネルギー・システムがなければ、脱塩はできない。エネルギーが無料でしかも豊富にあるなら、脱塩は可能だろう。
工業製品は豊富にして無公害、しかも非常に低コストだろう。現在私たちの所有しているどの製品についても、その生産コストに占める最大の費用は、原料入手、輸送、加工、包装、出荷に関わるエネルギーコストである。
生産コストの大部分がエネルギー関連の費用である。価格構成要素としてのエネルギー・コストがゼロになったら、どうなるか?自然界と調和する豊穣さと無公害の持続可能な、全く新しい世界が現れる。
これらの科学技術的発展により、週労働時間はほとんど自由選択で15から25時間に短縮されることになろう。残りの時間は創造的活動、リクリェーション、学習、その他の積極的活動に費やされるだろう。
テクノロジーの変容的な効果を受けた経済状態では、週40から60時間働く必要がなくなり、事実そんなに働くことは社会的に有害だろう。そうなると社会の人々は、彼らのダルマ=天命を見つけ出すことができ“天与”の技と、生まれつきの能力と才能が最も調和することによって、社会に貢献することができる。それは必要に駆り立てられる生存の最低レベルとは対照的である。このようにして、一般社会の人々が高次の意識状態と悟りを求めることのできる文明がついに可能となろう。
巨大な都市および都市周辺の時代は終わるだろう。“地球”は多数の村から成る天体となる。
なぜか?
フェニックスからパリまで3、4分で行けるなら、過密なだだっ広い都市周辺に集まる必要がないからである。大きな共同体に住むことを選ぶ人もあるだろうが、巨大都市向けの経済的な必要性はなくなるだろう。宇宙船技術を応用すれば、空中の運輸は迅速かつ効率的だろう。
反重力方式による空の度が可能なら、ほとんど環境に影響を与えることなく、地球上の最も辺鄙な地域にも充分人が住めるようになるだろう。
ある鮮明な夢で、現在シカゴの位置する地帯がヤシの木の茂る亜熱帯になるのを見た。現在の北極地方とカナダ地方が居住可能な温暖な気候となろう。
総合的に地球の気候はもっと暖かくなるだろう。だが、大規模な地球物理学上の異変が起こりかねないことを覚えておこう。
これらの新式フリーエネルギー技術により、100%のリサイクルが実行可能となろう。水のリサイクルもそのひとつである。使用後の水を下水や地面に捨てずにとっておき、濾過してリサイクルできる。
私はもはや、発明されるべきテクノロジーについてではなく、現存のものについて話している。
70年代にアーチボールド・マクリーシュがこう言っていたのを覚えている……工業廃液から汚染物質をゼロにするテクノロジーはすでにある。だがすべての汚染物質を除去するに必要なエネルギー量は、化石燃料を使ってエネルギーを作り出している事実を考慮すれば、瞬く間に採掘逓減点に到達する、と。
ところで、私は最初の100年か200年の初期数十年間について語っている。それより先を見ると、宇宙学の中で言及した科学にもとづけば、どんな物質や生産品でも私たちの周囲の空間から出現させることができるだろう。
そのテクノロジーは実際に存在している。ならば、手にすることのできないどんな物質が存在しなければならないのか?
ひとつもない。これは大メッセージである。物質上の必要性が充たされないことはなくなるだろう。その状況においては、人間の境遇は必要と恐怖の状態から、安泰の状態へ開花しはじめ、高次の霊的探求へと前進することができる。
また、避難所としての家屋は極端に変化するだろう。反重力の能力があるならば、ピラミッドが建てられたときのように、建材をそのあるべき場所に動かすことができる。地球にとって最も被害の少ない材料で作られた建物もできるだろう。現在使われている多くの化学物質を必要としない科学技術が存在することになろう。暖房と冷房の点では、エネルギーが無料だから、科学的に有毒で不健康に密閉された構造は不必要になるだろう。
家を建てることは実際にもっとずっと安くなり、これらの科学技術によって建築方法が根本的に改善されるだろう。
これらの建造物の建築方式は大いに異なるだろう。操作可能な超単一フリー・エネルギー装置を手に入れたら、すぐにやってみたいことがひとつある。それは、冬は華氏零下20度、夏には焼け付く太陽の下で80度から90度に上昇するコロラド州、クレストン高地の荒野に、デモンストレーション・ハウスを建てることである。
古代の人たちを見ると、彼らは村落に集団として住んでおり、周辺の土地を農業やリクリエーションのために、または自然のままに保存していた。人間は社会的動物であるから、将来はハイテクと自給自足が融合した、そういった村に住むことを選ぶだろう。
今日私たちは、醜悪なマンションが無秩序に広がる大都会と画一的な郊外に囲まれ、移転性癌のような環境の中で暮らしている。
もっと村落的配置の色濃い環境の中で、近所の人々や友達に囲まれて暮らし、商店や公共施設の集合地へ徒歩か自転車で行ける暮らしだったら、人々は心理的にもっと幸せに生きられるだろう。
いま現在、私たちは自然の美をすべて食いつくし、その跡を舗装し、細長い商店街とマンションと周辺都市に変貌させてしまった。
現在、家やビルは配線できるように建てなければならない。将来においては、電力を必要とするすべてのものは、それ自体の中にフリーエネルギー源をもつことになるだろう。家の中に配線する必要はない。あらゆるものがワイヤレスになる。
このようにして、建設コストと建設の複雑さが非常に削減されるだろう。建築工事が簡単になり、清潔になり、もっと自然になり、コストが下がる一方、もっと美しくなる。
意識とこれらの新しいテクノロジーを使って、地球は建て直されるだろう。この基礎の上に平和と豊穣の文明が築かれ、そこにおいて人間は自由になり、さらに啓発された活動が栄えることになる。
医学面においては、私たちがいま取り組んでいる問題のほとんどが生活様式に関連している。どのような食生活をし、どのような暮らし方をし、どのような運動をしているかが、人の健康状態の少なくとも90%を決定する。遺伝学は必要だが、たとえそれらの媒介変数を考慮してみても、生活様式が大きな決定要因となっている。
肉体をもっている以上、つねに何かが起こるのは当然であり、それらは遺伝学的なものか、事故か、悪い食習慣などから起こる。
先進電磁気テクノロジーは、高度に精密な電磁気治療や診断法として分子中の原子配列を整列させることができる。
極秘プロジェクトには、人間の手足や負傷した脊髄を完全に再生させ得るテクノロジーがある。これらの科学技術は現時点において存在する。だがその技術を公表すると、フリー・エネルギー・システムの秘密も明かすことになる。なぜなら、それは物理学の同じ基本領域であるためだ。将来この新しい物理学が知られれば、私たちも新しい医学を持つことになる。
癌、エイズ、その他の伝染病など、今日不治のように見える病気やひどい外傷さえ、治療できるようになるだろう。
現在私たちは非常に墜落した世界に生きており、一般に知らせるか否かの決定は、大規模な医療産業の一部を成すビジネスとして扱われている。製薬会社の一億ドルの透視が充分見合うかどうかにより多く関わっていて、健康や真実とはほとんど関係がない。
それは金銭と権力の悪用に関わっているのだ。
化学療法は現在レベルをはるかに超えた水準に達するに違いない。というのは、これら新しい電磁気学の知識と、現在秘密にされている科学の知識が付加されるからである。
現在米国では、人々が直面しているさまざまな状況や病気に対してほとんど役に立っていない医療制度に、莫大な金額を支出している。この状況は変わる。将来においては、医学はハイテクであると同時にもっと全身論的(ホーリスティック)医学として発達するだろう。
人間の遺伝子に組み込まれている本来の寿命は、120歳程度である。将来において、人々は非常に健康的な生き方で110、115、120際まで生きるだろう。
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