CERN(欧州原子核研究機構)、全長100キロの巨大加速器「FCC」建造を発表/ストレンジレット爆弾とCERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)について
- 2019/01/19
- 15:09
転載元:ASCLL.jp さんより
2019年01月18日
CERN、全長100キロの巨大加速器「FCC」建造を発表
欧州原子核研究機構(CERN)が超大型加速器の建造を目指す。スイスのジュネーブ近郊にある素粒子物理学を研究するCERNは、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)に代わる、新たな加速器の建造計画を明らかにした。
CERNはLHCの4倍の大きさを持つ次世代円形衝突型加速器(FCC:Future Circular Collider)の設計報告書を公開した。加速器は粒子をループ内に驚異的な速度で送り込み、粒子同士を衝突させて発生する放射性降下物を研究者が分析できるようにする機器である。今回明らかになったFCCの設計は全長約100キロメートル。最大出力時にはLHCの10倍のエネルギーで粒子を衝突させられる。
LHCの最大の成果は、すべての物質に質量を与えるという、かつては理論上の粒子だったヒッグス粒子の発見だった(ニューヨーク・タイムズ紙のアニメーションがとても分かりやすく示している)。CERNの物理学者たちは、FCCによってヒッグス粒子の性質をより詳しく調査できると期待している。それだけではなく、FCCは未知なる物理学の扉を開き、宇宙に関していまだ答えの出ていない大きな疑問(暗黒物質は何からできているのか、なぜ物質よりも反物質が存在するのかといった、現在では見当も付かないこと)の解決にも貢献するだろう。最大の問題は、物理学の「標準モデル」では宇宙をうまく説明できないことだ(たとえば、重力をうまく説明できない)。だが、今のところLHCは代替モデルのヒントを案出できていない。
FCCに関する今回の報告書によると、FCCには過去5年間で150を超える大学から1300人以上が関わっている。FCCの計画が順調に進めば、2040年までには運用が開始されることになる。トンネルの建造コストは57億ドルになると推定されている。さらに、初期加速器に46億ドル(レプトンと呼ばれる粒子を衝突させる)、陽子を衝突させるための最終加速器に170億ドルが必要になるという。
CERNのファビオラ・ジャノッティ所長は声明で次のように述べている。
「今回のFCCのコンセプチュアルな設計報告はすばらしい成果です。物理学の根本的な知識が向上し、多くの科学技術者の進歩に貢献し、社会に広く影響を与えるFCCの非常に大きな可能性を示すものです」。
(転載終了)
関連過去記事
https://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-562.html
https://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-546.html
2019年01月18日
CERN、全長100キロの巨大加速器「FCC」建造を発表
欧州原子核研究機構(CERN)が超大型加速器の建造を目指す。スイスのジュネーブ近郊にある素粒子物理学を研究するCERNは、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)に代わる、新たな加速器の建造計画を明らかにした。
CERNはLHCの4倍の大きさを持つ次世代円形衝突型加速器(FCC:Future Circular Collider)の設計報告書を公開した。加速器は粒子をループ内に驚異的な速度で送り込み、粒子同士を衝突させて発生する放射性降下物を研究者が分析できるようにする機器である。今回明らかになったFCCの設計は全長約100キロメートル。最大出力時にはLHCの10倍のエネルギーで粒子を衝突させられる。
LHCの最大の成果は、すべての物質に質量を与えるという、かつては理論上の粒子だったヒッグス粒子の発見だった(ニューヨーク・タイムズ紙のアニメーションがとても分かりやすく示している)。CERNの物理学者たちは、FCCによってヒッグス粒子の性質をより詳しく調査できると期待している。それだけではなく、FCCは未知なる物理学の扉を開き、宇宙に関していまだ答えの出ていない大きな疑問(暗黒物質は何からできているのか、なぜ物質よりも反物質が存在するのかといった、現在では見当も付かないこと)の解決にも貢献するだろう。最大の問題は、物理学の「標準モデル」では宇宙をうまく説明できないことだ(たとえば、重力をうまく説明できない)。だが、今のところLHCは代替モデルのヒントを案出できていない。
FCCに関する今回の報告書によると、FCCには過去5年間で150を超える大学から1300人以上が関わっている。FCCの計画が順調に進めば、2040年までには運用が開始されることになる。トンネルの建造コストは57億ドルになると推定されている。さらに、初期加速器に46億ドル(レプトンと呼ばれる粒子を衝突させる)、陽子を衝突させるための最終加速器に170億ドルが必要になるという。
CERNのファビオラ・ジャノッティ所長は声明で次のように述べている。
「今回のFCCのコンセプチュアルな設計報告はすばらしい成果です。物理学の根本的な知識が向上し、多くの科学技術者の進歩に貢献し、社会に広く影響を与えるFCCの非常に大きな可能性を示すものです」。
(転載終了)
関連過去記事
ストレンジレット爆弾
〇大型ハドロン衝突型加速器について
ロブ:表向きは科学的な実験だと言われていますが、裏の目的は何ですか?
コブラ:こんな言い方をしましょう。そのプロジェクトには良い要素もあるが、基本的にキマイラグループはすべてのことを悪用すると。現在は機密扱いになっているので、あまりお伝えできません。防ぐ必要のあることが、そこで進行中で、防がれることでしょう。そこでは良くないプランもあり、それを止めなければなりません。
○ストレンジレット爆弾
ロブ:次の質問です。彼らがそんなに自暴自棄になっていて、自分たちの思い通りにならなくなっているのなら、なぜ彼らはストレンジレット爆弾を起爆しないのですか?
コブラ:自分たちも一緒に滅ぼしてしまうからです。彼らは生き残りたいのです。
ロブ:ストレンジレット爆弾を作動不能にする作戦はどれくらい進んでいるのですか?
コブラ:進展はあったとだけ言っておきましょう。多分1、2週間後にこれに関する報告を投稿すると思います。細心の注意を要するオペレーションなので、情報の大部分が機密扱いになっているのです。全般的に、核爆弾よりもはるかに危険なものです。当然、実際のオペレーションそのものについてはほとんど伝えることはできません。そのため、ここ数ヶ月間あまり情報が出てこないのです。このようなオペレーションが進行中ですから。
ヒッグス粒子は、2012年に欧州CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)を使って発見された素粒子で、 物質に質量を与える「神の粒子」とも呼ばれているそうです
ヒッグス粒子は、1000億ギガエレクトロンボルト(GeV)を超える高エネルギー状態では準安定状態となり、 このとき真空の泡が光速で膨張していく破滅的な真空崩壊が起こる可能性があるという。
2014/10/02 20:07:ファティマ第三の予言とストレンジレット爆弾
https://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-562.html
https://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-546.html
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