迫り来る「終末」の様相と対処について―ババジ・(アセンション時局’16)
- 2016/03/01
- 19:43

転載元:「ガイア・アセンション」シリーズ:小松英星氏より
迫り来る「終末」の様相と対処について―ババジ・(アセンション時局’16)
[2016年1月10日]
ババジのメッセージ
「終末(End Time)」の三つの兆候:
1.)支配者たちの傲慢
2.)被支配者たちの混迷
3.)出来事を暴力が左右する
親愛なる皆さん、
私は皆さん中にいます!
地球は生き永らえ、人類は目覚めます!
旧世界の瓦礫(がれき)の中から、新しい人類は立ち上がります。
それは完全な自由を得て、神を反映した姿となるでしょう。
そして神不在の時代は終わり、古くからの預言が現実となるのです。
私はババジです。
「出来事」が近いことは、支配者たちの傲慢から見て取れます。
この事実に基づいて、最後の出来事はすでに始まっていることが確言できます。
支配者たちは、自分自身のことや人生体験に不案内で、それが困惑として彼らを取巻きます。そしてお互いに「よそ者」同士の彼らは、相手を親友や友人のように扱おうとはせず、違った態度で相手に接します。
支配者たちの間に暗闘があり、彼らはそれを、この世界に代理戦争のように移転させることを望んでいます。しかし、これまでは舗装された平坦な道のように見えた彼らヤミの支配者たちの進路は、人類の気付きが拡大するにつれ、ますます過酷なものになってきます。これまで彼らは、このマトリックスでのゲームで主導権を握り「即座の成果」は約束されたようなものでしたが、この新たな状況への準備はできていません。抵抗というものを体験したことのない者は誰でも、それが始まった時、どう対処すればいいかを知らないのです。
それが、今日の状況に当てはまります。
そしてまた、さまざまな出来事が加速しながら起こり、大部分の支配者たちの深い転落が、前途には不気味に迫っています。真実が広く行き渡り、光が勝利するのです。
それでもなお、「被支配者たち」の混迷は、まるで完成の域に達したかのような様相を呈します。それは、この時代の矛盾が公然と現れてくるのに直面して、人類の多くは、それを正しく解釈することができないからです。しかし、このマトリックスが、とても打ち勝つことができないように見えるとしても、それは崩壊します。また、人類の奴隷状態が、ますます巧妙で気づきにくい形をとるとしても、奴隷たちは解放され完全な自由を獲得します。
気づきの拡大
人類の中には、これらの状況を見透して、このマトリックスをはるか前に内面的に克服した方々がいます。また状況に対して適切な位置づけをすることができるので、ヤミの仕掛けによって影響されたり、怖れに駆り立てられたりすることのない方々がいます。これらの方々は、この時代において畏敬するに値する人たちで、この時局を通り過ぎた後に、彼らを讃える記念碑が建てられるでしょう。
人類の中のこうした方々のお蔭で、この世界は上昇し、この地球のすべての「いのち」は癒され、光の世界へ引き戻されるでしょう。残念ながら、人類の意識が向上しているとしても、「無関心ゆえの無知」はまだ非常に大きく、人類を全体として見れば、その意識は低い水準にとどまっています!
人類の87%は混迷状態にあり、一貫して混乱しており、自己の方向づけができない状態です。
13%という数値
これらの(87%の)人々は、もはや自力では、明晰な思考を持って、彼らなりの澄んだ感性を生み出すことができない状態にあります。そこで、13%という数値に注目しましょう。これら残りの13%が風向きの転換を請け負い、光が優位に立つようにゲームをひっくり返すのに十分な力を解き放つからです。そしてこの13%に相当する人の子たちは現時点で、悲嘆の流域を通り抜けて、あらゆるレベルで自己の命を神の光に捧げることを要請されています。
今日、自己の存亡に関わる変容過程に曝されている人は誰でも、自身の目覚めへ準備されているだけでなく、惑星や宇宙レベルの出来事への促進因子として働きます。
それでも今なお、多くの光の戦士たちが混乱していることは事実で、支配者たちの過剰な自信の背景には、被支配者たちの混迷があります。しかしこの状況は、根本から急速に変わりつつあります。意識が高まり、浄化の進展が感知できるようになります。神の光が完全に人の心に達し、それを満たした瞬間に、その人はもはや明らかな事実や真実を否定しなくなります。そしてこの意識状態が、そのような方々の周辺に新しいエネルギーを生み出し、その周囲にいる人々は神の光に触れ、「目覚めへの吸引力」に引き込まれるのです。
そして、当初は無限に永い変容過程だったものが、個人の目覚めに連れて加速します。
人間が持つ潜在力を一般的にいうとすれば、ここでの意味合いでは、増強されたエネルギーというべきです。
この過程は決定的瞬間に達するまで継続し、その次に来る事実は、間違いなく全地球規模の変容の出現です。
真実の日
それは「真実の日」となるでしょう。
そして多くの人が真実を目の当たりにして光に従うでしょう。
一方それでもなお、真実に間近に直面すると、それを見て背を向ける人々も多いでしょう。
それは最後の壁が崩れる日となり、巨大な光が新世界の覆いを外す日となるでしょう。
その新世界は、この地球の果てまで、すべての人類に見えるでしょう。
そして、人類社会のあらゆるレベルで暴力が増大するという点で、最後の膿(うみ)出しが近づき、光が支配する時代がもっと明白に現れるでしょう。
どうか決して絶望せず、あなた方自身を神の手の中に置くようにしましょう。
あなた方自身を神の保護の下に置くのです。そうすれば、すべてが得られるでしょう。
ほとんど神不在となっている世界では、神の力にはなじみがなく、神とのつながりについても実際にどうやればいいのかが分かっていません。神不在が支配し神が忘れられている地ではどこも、神への接近手段は、もはや存在しません。そこでは、神の保護の下での人間の自決は終わり、奴隷状態の世界や暗黒の王国が広がるのです。
暴力に直面するそのような世界から、あなた方自身を解放し、神の全能性も仰いで、暴力は皆さんを超えた世界で行われるようにしましょう。
あなたの神性を内観し神へ復帰することが、内面と外面の平和の、そして内面と外面の自由の、鍵であることを覚えておいてください。
「宇宙のすべて」である神は、至る所で、あなたを取巻いています。
そして光と愛が支配する場所で、新しい人生が始まります。
そして、あなたは「新しい人生」へますます大きな歩調で近づき、時間を通り抜けて「すべての源」へ帰還するこの永い旅の、最後の一歩を成し遂げるでしょう。また、あなたは「天へ帰還」して、この世界へやって来た目的を成就させるでしょう。
歓喜に満ちて光を迎えましょう。
光は、あなたが神の世界へ上昇するまで、あなたのために輝き続けます。
それまで私は、皆さんに奉仕し続けます。
永遠に、
ババジ
(転載終了)
※小松氏の解説(全文)はこちらの元記事でお読みください。
全文 ⇒ http://homepage3.nifty.com/gaia-as/current16.01a.html
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